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そらまめテーブルと小椅子

ご覧になってわかるかと思いますが、上から撮った写真です。
テーブルの脚が三脚なので、背もたれ付の椅子はご覧のような配置になり、
テーブルの下におさまります。
テーブルの材質 シトカ・スプルース
小椅子の材質 杉
杉のそらまめ座卓 (引き出し付)

杉の木には、辺材(白)と心材(赤)があり、木目のバランスをとるのがなかなか難しい。
ましてや、そらまめの形となると、長方形のテーブルと違い、形のバランスをとるのが
なかなか難しい。それでも杉(針葉樹)を上手に使いたい。
サイズ 幅70cm 奥行50cm 高さ36.5cm
今までに作ったそらまめの大きさは10種類以上あり、今回のは一番小さいサイズです。
杉の机 (引き出し付)

昨年の夏にご注文いただいた机ができあがりました。
引き出しの部分はスプルースやタモを使っていますが、本体は杉です。
これからも針葉樹、特に「杉」の木で家具をつくろうと思っています。
サイズ 幅70cm 奥行60cm 高さ68cm オイル仕上げ
忠吉 Wood Freme展

盛岡市本宮のカフェクリンゲンバウムで、今日からはじまりました。
1回目は「ピンポンテーブル」、 2回目は「子供用椅子」、 3回目は「犬の食卓と猫のベッド」、
そして4回目となる今年は、「ウッドフレーム」を展示しています。
人形作家の田辺ヒデキさんの「ちび猫」もゲスト出展しています。
ウェーブベンチ (М)

1999年に「日本クラフト展」で発表し、「つなぐ」というテーマで、テーマ賞を受賞しました。
サイズが三種類あり、写真はМサイズが二脚並んでいます。
材質は、樹齢約400年のアラスカ産シトカ・スプルースを使用しています。
この材料は年々手に入りにくくなり、緻密で良い木は少なくなりました。
昨年の夏に注文いただき、ようやくできあがりました。
サイズ 幅625㎜ 奥行330㎜ 高さ440㎜ 座面までの高さ380㎜
重 量 約4000g オイルフィニッシュ
税込価格 84,000円
冬休みだ! 親子木工教室

昨年から町内のしずく館で開催している木工教室は、おりつめ木工で作業途中に出る
いろいろな形の端材をボンドを使って接着し、作品をつくります。。
町内のちびっこアーティスト33名が参加、全員見事に個性あふれる作品を完成させました。
一部を紹介しますと…
長さが50cmもある木製の鍵(こんなに大きかったらどんなものも開きそうだな~、
この発想はどこから出てくるのかな~~??)
ある男の子はお母さんのためにめがねケースを、またある女の子はおじいちゃんにプレゼント
すると言って、離れ付きの豪邸をつくっていました。
テーブルと椅子セットをつくってお膳をのせた男の子、ある男の子は花瓶をのせていました。
小物入れと思って作っていたら、大きくなってきて大物入れになったと笑わせてくれた女の子。
箱の中に箱?かと思ったら、取っ手付きの引き出しを作っていた女の子。
その隣で小さな端材をレンガ積みのようにきれいに張り合わせて箱を作っていた女の子。
まだまだたくさんあるのですが、1時間半という短い時間の間に即興で作り上げた
ちびっこアーティスト達にほんとうに感服しました。
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